BeatCrusaders

かみっぺらのお面でお馴染み日本のパンク/パワーポップバンド
フロントマンヒダカ氏のALLなどのパンクに影響を受けたという言葉通り、
メロディアスなパンク/パワーポップの疾走感あるそのサウンドは折り紙付
ただそのメロディの為に前面に出たキーボードは若干好みが分かれるかと。

なぜだか前座などで彼らのライブを見る事が数回あり、B級っぽいバンドだなーとか思ってましたが、
いつの間にかメジャーデビューまでして、今ではもうすっかりメインストリームのバンドって感じですね。

It's Gonna Be ALLright [V.A]

It's Gonna Be ALLright

2001年リリースのALLトリビュートアルバム、BeatCrusadersはLong Distanceで参加
そりゃもうBeat Crusadersらしいピョンピョンミョンミョンサウンドによって
B級っぽさ全開の曲になっております、正直相当なモノ好き向けの内容ですね値段高いし。
ちなみにこのリリースと丁度同時期になるALL来日で彼らは前座をつとめてました。

Best Crusaders [Compilation]

Best Crusaders

LastRumから2003年リリースのベスト盤
インディーズ時代(旧ラインナップ時代)のアルバムから満遍なく25曲選ばれた、いわゆる入門盤仕様。
さらにボーナスにライブ音源が3曲、お馴染みオマンコールが聴けるのは流石インディーズでのリリースか!?

ちなみに限定版はデフォルメされたメンバーのフィギア付という代物。

Pop on Arrival

Pop on Arrival

2005年DefSTARからリリースの5th
フロントマンヒダカ氏を除くメンバー総入れ替え、メジャー移籍などあってからのアルバム
多彩なパワーポップナンバーに少し擦れたヒダカ氏のボーカルがなかなか味わい深いですね。
全体的に、旧ラインナップに比べるとパンクっぽさは弱くなったり(ギターが弱かったり)
相変わらずキーボードが人を選ぶものの、新生Beat Crusadersのポテンシャルの高さを示す佳作かと。

Musicrusaders

Musicrusaders

POAからほぼ間を置かずに出た全曲カヴァーのコンセプトアルバム
Snuffばりのパンクカバーアルバムではなく、全曲あくまで原曲に近い作りですね。
一応オリジナルよりはテンポアップされてるんだけど、ちょっと物足りない感じは否めません。
限定盤はex-Pop Catcherクボタ氏とヒダカ氏による、ラジオDJ風なコメント(?)を交えての内容。

Notes:

Sound of the Day