Descendents

結成は70年代末期頃で80年代USハードコア全盛の中、メロディアスかつポップなパンクを展開する。
変拍子や大胆な転調を用いた捻くれサウンドが特徴的で、他にもコーヒーや女の子等の比較的身近な物を
テーマにした独特な詞、キャラクター性の高いアートワーク、どれも後のシーンに多大な影響を与えている。
88年にMiloの脱退により解散となりましたが、残されたメンバーは以降もALLとして活動を継続しています。
1996年にMiloの復帰により再結成、断続的にこちらの名義でも活動をしているようだ。

Descendentsは僕が最も好きなバンドの1つです。
メンバーは流動的ですが、例外なく歴代メンバー各個人がそれぞれ作曲を担当しており、
アルバムのクレジットを見れば分かりますが、メンバー同士で競うように名曲を生み出している。
そして生み出された曲をエネルギッシュに、100%以上の力で伝えるMiloの熱いボーカルがまたカッコイイんだな!

Ride the Wild/It's a Hectic World

Ride the Wild/It's a Hectic World

79年リリースのオリジナルラインナップによる最初で最後の音源。
(ギターFrank、ベースTony、ドラムBillの3ピース。この1年後ボーカリストとしてMiloが加入する。)

後に収録曲は2曲とも、この次にリリースされたFat EPとのコンピレーションであるBonus Fatに収録されている。
内容はFrankによるものなのかサーフ色が非常に強い。まぁこれは完全にコレクターズアイテムですな。

Notes:

Sound of the Day