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The Returnables

USシカゴのモダンパワーポップバンド、活動時期は1997〜2005年だと思われます。
Cheap Trick辺りに影響された鋭いギターをドライビングにかき鳴らし、歌い上げるサウンドスタイルが特徴。
心地よいハーモニー、キャッチーなメロディに幾許かのパンク的な勢い、激しさを加えた初期パワーポップ的な
サウンドアプローチだが、他の2000年代US70sスタイルパンク勢に比べるとかなりモダンな音の様に僕は感じます。
中〜後期Replacementsなんかにも通じる部分があるんじゃないかな。

デビュー作EP(流通悪し)をリリース後、Jeff Pezzati(Ex-Naked Raygun、現The Bomb)の目に留まり、
Early2000sシカゴパンク最重要レーベルJettison Musicからアルバムを1枚と前述のEPを再発するが、
2005年中心人物Bobby Jamesが交通事故により逝去、バンドは自然に解散となったようだ。

Unrequited Hits

Unrequited Hits

Jettison Musicから2002年リリースの最初で最後のオリジナルアルバム
JamesとReggieの2人を中心に(無論Jamesの方が比重は大きいが)お得意のドライビングなアップテンポナンバーはもとより、
ミドルテンポのしっとりとした曲なんかもあって非常にバラエティに富んだアルバム。どの曲もメロディ奏でる主役はギターであり、
モダンパワーポップに分類される音ではあるが、その特性上、攻撃的なロックンロールのテイストを有しているのが魅力だ。

アルバムの最初を飾るハイテンションな荒くれパワーポップパンクソングGentlemen Prefer Them Goneや、
切なげなギターのメロディが素敵なRun Run Run Run、James、Reggie以外のメンバー2人による佳曲Can't Find Meを含む全13曲。
余談だがJeff Pezzatiがピアノ演奏としてクレジットされている。Can't Find Meで鍵盤をポンポン叩いてるだけなんだけどネ。

So When Can I See You Again? Plus [Compilation]

So When Can I See You Again? Plus

Jettison Musicから2003年リリースされた編集盤CD
オリジナルはUSオレゴンのRocketship Recordsから99年にリリースされた7Inch EP、こいつはそれに4曲を追加(Plus)した全8曲。
1〜4曲目までは初期メンバーによる編成で、特筆すべきはドラムが80年代までFastbacksで叩いてたRichard Stuverudだということか。

1曲目のパンキッシュなドライビングギターがメチャクチャカッコイイRoad Trip、8曲目の抜群にキャッチーかつ、どこか哀愁漂う
青臭いこれまたドライビングなギターによるメロディが胸をキュッと締め付けるProbablyという新旧の大名曲2つを収録している。
この2曲に関しては普段メロディックパンクとか聴いてて、パワーポップとは距離を置いている人にこそ聴いてほしいな。
そのポップネスとメロディの素晴らしさにきっと驚くに違いないから。

Notes:

Sound of the Day