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Sonic Surf City

1980年代後半から90年代中盤辺りにかけて活躍したスウェーデンのPowerPop/PopPunkバンド。
名前の通りBeach Boys辺りに影響されたサーフィンや海を題材とする楽曲を作り続けた彼らですが、
その1曲1曲全てが一度聴いたら忘れらないポップ/キャッチーなメロディー、鼻にかけた男性ボーカル、
澄んだ通りの良い女性ボーカルのハーモニーによって奇跡的なほどに名曲にあふれています。

長らく沈黙していたメンバーだが、最近になって再結成した模様です、新作は果たして…

Life's a Beach

Life's A Beach

こちらはStockholm Recordsより93年リリースの1st
アルバムの最初を飾るは同じくStockholmよりリリースされたCDシングル表題曲Sha na na na、
一発聴けば口ずさめるキャッチーなサビ、陽気な夏メロディーが愛しい名曲となっていますねー。

2ndに比べるとスピード感のある明るめな曲が多いですね、そしてどこを切ってもシングル級の超名曲ばかり!
なんたって解散後にNo Tomorrowから出た編集盤では削られた曲の中にすらFlamingo、Surf on Up、Alias Hoedadなど、
超がつくほどの名曲ばかりが揃っているんだもん。どの曲もシンプルなコード進行だってのに極上のメロディ、
たまーに混ぜてくる透明感のあるキュートな女性ボーカル、心地よいスキャット多用のコーラスワークといいどれも絶妙。
パワーポップからポップ/メロディックパンクまで様々な層のファンへアピールできる作品だと思います、全15曲、大名盤!

Surf Don't Walk

Surf Don't Walk

Trampolene Recordsより96年リリースの2ndフルレングス
この作品のレコーディングに入った95年頃、女性ボーカリストがNinaからLindaへ交代しています。
Linda嬢は今作でカバー曲Let's Make Love、軽快なモータウンビートの名曲Sun Dayなどで、
そのキュートなボーカルを披露していまして、それが今作の肝となっているといって過言でないでしょう。

こっちも1stに負けずの名曲盛りだくさん、1stに比べると落ち着いた曲が多いですが、
ずば抜けたメロディセンスは健在です。本作はなんといってもラストのDie Gremmie Scumでしょう。
寂しげなイントロから疾走感あふれる陽気な曲調へ転調、ラストはまた寂しげに終わるかと思いきや、
突然のシャウトを挟み、アウトロは余韻を残すようにフェードアウトしつつアルバムは終わりを迎えます。
喧騒的な夏と、その夏の終わりの切なさ(All Summer Long)を感じさせるなんとも憎い流れなんですな、全17曲。

Tune In Turn On Wipe Out [Compilation]

Tune In Turn On Wipe Out

Ceilidh Productionsから解散直前の97年にリリースされたコンピレーション
89年の単独デビュー作Let's Go Surfin EPからSha na na na(93年)までを全21曲、
アルバム収録曲等を若干除いて収録した初期傑作集とでも言うべき内容です。

Persuadersとのスプリット収録曲Every Little Now & Thenや、Sun, Sex’n Fun EPの一部曲など、
ちょこちょこ歯欠けがあるのは非常に残念ですが、Summer Is Fun、Tracyなど60sサーフを、
独自の陽気なポップセンスで味付けした絶妙なメロディ、爽やかなコーラスワークで作り出す
シンプルでいて最高のパワーポップ/ポップパンクナンバー、最高の海サウンドはまさに唯一無二!

2008年バンドの中心人物であるHermansonの手で限定再発、その後Vivid Sound(日本)からも正式に再発。

The Surfers That Came From The Cold Vol.1 [Compilation]

The Surfers That Came From The Cold Vol.1

こちらは解散後の2000年にスペインのNo Tomorrowからリリースされたシングルコンピレーション
内容は実を言うと、Ceilidh ProductionsからリリースされたTune In Turn On Wipe Out(当時廃盤)
から数曲(他のバンドの版権曲などを)減らしたマイナーチャンジ盤だったりする。

これも最近は手に入らないようですね、できれば完全版で再販していただきたい。
追記:2008年7月、Vivid SoundからTune In Turn On Wipe Outが再発する模様。

Best of The Rest Anthology Vol.2 [Compilation]

Best of The Rest Anthology Vol.2

これは2004年だったかな、上と同じくNoTomorrowから出たコンピレーション
今回はシングルではなく前述の2枚のアルバムから選曲した編集盤となっています。
例外としてはボーナス扱いのSeven Elevenで、こちらはCDEP"Let’s Make Love"からカットの名曲!
どのリリースも極端に手に入りづらい現在も容易に手に入るので、入門用に薦められる唯一の音源。
ちなみにラストはDie Gremmie Scum。ボーナス含め全21曲、1st+2ndのカップリング盤ではないので注意。

とか言ってたら2007年10月現在廃盤、再プレスされるといいなぁ。

Notes:

Sound of the Day