TreePeople

80年代後半から90年代前半辺りに活躍したアメリカのグランジロックバンドです
グランジ的な薄暗さと、パンク的なメロディックツインギターのサウンドは非常に印象的。
途中ボーカルだったDougが脱退し、ボーカルが交代するものの(John Polee)その後間もなくして解散した。

そしてDougは言わずと知れたBuilt To Spillを結成し、他のメンバーはStuntmanに流れる形となる。

Something Vicious For Tomorrow/Time Whore [Compilation]

Something Vicious For Tomorrow/Time Whore

解散後の98年にC/Z Recordsからリリースされたコンピレーション。
90年SilenceからリリースのTime Whoreと、92年C/ZからのSomething Vicious For Tomorrowをまとめた物で、
憂いというか、暗い脱力感を帯びた非常に独特のメロディアスなサウンドは今も新鮮で印象的。

ドライビングなギターが終始うねりまくりのIt's Alright Now Maや、
ツインギターが複雑に絡み合いながらもメロディックパンク的な疾走感溢れる進行が最高にカッコいい名曲Funnelhead収録!

Notes:

Sound of the Day